ニューヨークアクターズスタジオのメソッド演技を習得し、俳優として、映画、舞台にて活動。出演作は、ハリウッド映画『終戦のエンペラー』、『Giri Haji』、舞台は『父と暮せば』( 井上ひさし作) など多数。
ライフワークとして20年間ふじのキッズシアターにて芸術監督をつとめ、’ 未来の種まきプロジェクト’ として、子どもたちの心と身体の解放と、あるがままでいられる場づくりを目的に、長年にわたり演技を指導。ふじのキッズシアター製作の劇場長編映画『藍色少年少女』ではエグゼクティブ・プロデューサー兼出演。
‘表現することは祈り’ であり、根源的ないのちの身体表現と、衝動から生まれる言の葉の独自のパフォーマンスを探求中。
2021 年より、これまでの演技メソッドと経験を活かし、俳優だけでなく、すべての人に向けて、心身を解放し、本来の自分に回帰することで、創造力と表現力を再生し、自分を愛して、世界とつながり生きるためのガイドを、まるでその人のとなりにいるような感覚で行っていく活動「となりのALICE」を開始。
©misaki matsui